2012年06月27日

宮城県美術館 アンドリュー・ワイエス展

2012年5月26日、丸沼芸術の森所蔵アンドリュー・ワイエス水彩・素描120点による展覧会が始まりました。この展覧会は、昨年の4月開始の予定でしたが、震災のため中止。一時は再開が危ぶまれましたが、丸沼芸術の森代表の須崎勝茂が、復興のための全面支援という形で実現しました。須崎はこの展覧会に寄せて、以下のメッセージを送りました。

『13年前、アンドリュー・ワイエスにお会いした時、「あなたの絵には癒しがあります。これを預かり、出来るだけ多くの人々と共有します」と約束しました。
 「絵が、観る人の魂に響き、良い波動となって人は解放されていく」というワイエスのメッセージが、東北の人々に届き、日々復興の営みの中にあっても、この展覧会に足を運び、癒され、再生へのエネルギーを感じ取ってくださることを願っております』
丸沼芸術の森代表 須崎勝茂

須崎が周囲を驚かせたことがありました。展覧会の期日が決まると、「会場に足を運んでくださる人々に何か記念になるものを贈りたい」と、湯呑みを1000個作ることを思いつき、昨年10月から毎晩自分のアトリエで制作に励みました。そして、すべての湯呑みに心を込めて「絆」の文字を書き入れたのです。
これを来館者一人一人に手渡ししたいと、1000人達成まで仙台へ3日間滞在しました。所蔵家がこのような貢献をされるのは前代未聞のことと、美術館の皆さんや思いがけないプレゼントをいただいた人々は驚いていました。須崎の想いとワイエスの絵がみんなの心に優しく寄り添い、穏やかで幸せなひと時を過ごされることを願っています。
posted by blueberry at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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